建設資機材の販売
バックパック型LiDAR LiBackpack
GreenValley International社の独自技術によるLiDARシステムとSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)を組み合わせた製品です。
本製品のLiDARシステムはパルスレーザー光を照射し、その反射時間から、物体までの距離を求めます。
SLAMはリアルタイム点群の取得と同時に自己位置推定、環境地図を作成します。
2020年4月13日:名古屋大学とTierIVによる、複数の3D LiDARデータセットを発表。
バックパック型LiDARの
製品仕様
仕様項目/型番 | LiBackpack C50 | LiBackpack DGC50 |
---|---|---|
LiDARタイプ |
バックパック型 LiDAR カメラ付きタイプ |
バックパック型 LiDAR カメラ付き デュアルタイプ GNSSモジュール搭載 ※1 |
製品イメージ | ||
水平視野(360°) | ○ | ○ |
垂直視野(90°) | × (±15°) |
○ |
カメラ付き | ○ | ○ |
GPS付き | × | ○ |
レーザーセンサー | Velodyne VLP-16 | Velodyne VLP-16 × 2 |
システム精度 ※2 | ~5cm | ±3cm |
POSシステム性能 | SLAM | |
内部ストレージ | 512GB | |
利用可能な通信ポート | HDMI USB 2.0/3.0 インターネット | |
重量 | 7.1kg | 8.6kg |
最大消費電力 | 40W | 50W |
スキャンレート | 300,000p/sec | 600,000p/sec |
スキャン範囲 | 最大100m | |
ディスプレイ | モバイル経由した端末のディスプレイ |
衛星測位システム(GPS)でより高精度の位置情報を取得できるモジュールを搭載。「みちびき(QZSS)」にも対応。
システム精度は検知した対象物の位置・大きさの確かさを示します。例えば直径5mmの電線などでも、この確かさの範囲内で検知・描画可能です。
特長
背負って歩くだけで周辺の建造物の構造計測ができる3DマッピングLiDAR
GVI社の独自技術によるLiDARシステムとSLAMを組み合わせた製品
GNSSモジュールを搭載により高精度マッピングを実現(DGC50)
360°のカメラ付きで、RGBカラー点群データを取得(C50)
用途
トンネル形状調査
採鉱
BIM
森林調査
史跡調査他
地形測量
i-Construction ※1
※1 国交省が推進する建設生産システム全体の生産性向上を目指す取組み
特殊コンコンサルタント
特殊コンクリート
特殊モルタル
透水性コンクリート
透水性コンクリートの用途一覧